事例紹介

加工食品メーカー様
応対ログを基にコンタクトリーズン分析を実施問合せ内容の90%以上をカバーするAIチャットボットを構築
社内ヘルプデスクの応対ログを基に自動応答可能なコンタクトリーズンを精査することで、回答精度の高いAIチャットボットの構築を実現しました。- アルティウスリンクはKDDIエボルバとりらいあコミュニケーションズが経営統合した会社です。
- 本事例は統合以前にKDDIエボルバと加工食品メーカー様が実施した内容です。
POINT 01
応対ログから自動応答可能な
コンタクトリーズンを抽出
POINT 02
AIチャットボットの回答コンテンツ作成からチューニングまでサポート
お客さまの抱える課題
- AIチャットボットの回答コンテンツの基となるFAQがない
- 問合せ頻度の高い内容や、質問で使うお客さまの言葉の揺れ、複数解釈が成り立つ問合せの分析をしておらず、お客さまに最適な回答コンテンツ、シナリオの作成・設計方法がわからない
アルティウスリンクの実施内容
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応対ログを基にコンタクトリーズン分析を実施
ヘルプデスクへの電話問合せの応対ログ(テキスト)を基に問合せ内容をカテゴリ分類し、AIチャットボットで対応可能なコンタクトリーズンを抽出 -
AIチャットボットの回答コンテンツを作成
抽出したコンタクトリーズンを基にFAQおよびAIチャットボットの会話シナリオを構築 -
AIチャットボットの初期チューニングと運用をサポート
初期チューニング(FAQ・シナリオや学習データの登録)を実施。サービス開始後も運用サポート
成果
- 問合せ内容の90%をカバーするAIチャットボットを構築。社内ヘルプデスクの応答率、サービスレベル等のKPI達成に貢献しました。