海外(オンショア・オフショア)
海外サービスでは、各国の様々なニーズに応える魅力的なサービスを提供いたします
「オフショア」は、業務委託やBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)などを自国内ではなく、海外の拠点や海外の委託業者に外部発注する形態を意味する用語。
対義語は「オンショア」。
コールセンターやカスタマーサービスの分野では、インド、フィリピン、マレーシア、中国など人件費や運営コストが安価な国や地域に業務を外部委託する「オフショアコールセンター」「オフショアBPO」の形で広く使われている。
オフショアの最大のメリットは、コスト削減や24時間対応体制の構築(時差活用)、多言語対応の実現などにある。
コールセンターでは特に繁忙時間帯の補完や、大規模なプロジェクトの一部委託、バックオフィス処理、自動音声応答の開発拠点としても活用される。
一方、言語や文化の障壁、現地スタッフの教育や品質管理の手間、通信インフラの違いによる業務リスク、プロジェクト管理の難度増加などが課題になることも多いため、委託する際は信頼性の高い専門企業に依頼をする必要がある。
セキュリティや機密情報の扱いには特段の注意が必要で、現地パートナーとの緊密な連携体制の構築も重要。
コストと効率のバランス、品質要件によってオンショアとオフショアを使い分けるのが一般的となっている。
アルティウスリンクグループでは、英語・スペイン語・中国語といった使用人口の多い主要言語から、東南アジアの各言語まで幅広い言語に対応したオフショアサービスを提供しています。
チャネルは電話、メール、チャット、SNSなどに対応しており、世界に進出されるお客様企業のグローバル運営をサポートします。
顧客対応窓口やヘルプデスク、テクニカルサポートはもちろん、データ入力や事務作業などのバックオフィス作業も行っています。
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