

日本生命保険相互会社様
長期にわたりお客様のご契約を支え続けるために、持続的で信頼できるパートナー体制を実現した取り組みとは

日本生命保険相互会社様
長期にわたりお客様のご契約を支え続けるために、持続的で信頼できるパートナー体制を実現した取り組みとは
長期にわたりお客様のご契約を支え続けるために
持続的で信頼できるパートナー体制を実現した取り組みとは
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お客様のご契約を支え続けるための持続的な業務運営体制の構築
- 高い応対品質を維持しつつ、専門的なノウハウを持つパートナーへの業務移行
- 労働人口減少を見据えた業務効率向上の推進と業務継続性の確保
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事務処理コストの大幅削減と業務効率向上、品質向上による柔軟な受付体制の実現
- ミスの要因となる認識のズレを防ぐコミュニケーション体制とオペレーター教育による品質レベルの確保
- 退職率2.0%※1と高い定着率で業務知識・ノウハウを蓄積し、オペレーターのスキル・質を担保することで持続可能なバックオフィスセンターを実現
導入サービス
(2025年3月時点)
お客様の声
お客様を支え続け、信頼を共に紡ぐパートナーとして、大変心強く感じています。
わたしたち契約管理部では、保障責任を果たすために、保険契約を適切に維持・管理する重要な業務を担っています。アルティウスリンクと協働することで、業務効率向上や品質向上に加えて、BCP(事業継続計画)の面からもお客様に安定的なサービスを継続的にお届けできる体制が整いました。いつどんなときでも安心と満足をお客様にお届けし続けることが最も大事だと考えていますので、その信頼を共に紡ぐパートナーとして、アルティウスリンクとの取り組みを大変心強く感じています。
この事例のお客さま
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契約管理部
部長 山口 憲介 様(写真左)
調査役 門馬 友 様(写真右)
主任 碇 麻美 様
※2025年1月時点
課題詳細
- 電話やWeb申し込みなどお客様との接点が多様化する中、マルチチャネルに対応できる体制および、労働人口減少といった将来の社会課題に対応できる体制づくり
- 高い品質レベルを維持しつつ、顧客理解が深いパートナー企業への業務移行
具体的な実施内容
- 業務の受託にあたり、まず現行の業務プロセスの棚卸しを行うことで、課題の抽出とプロセスの見直しを実施
- 日本生命様と密にコミュニケーションが取れる体制を構築し、判断に迷う事項などを一つずつ切り分けることで、段階的に内製時の高い品質レベルを維持しながら業務移行を実現
- ミスの要因となる認識のズレが発生しないよう、チーム内で業務の目的やミッションを共有し、すり合わせを行う体制を構築
- オペレーターが迷わず判断できる体制を構築できるよう、マニュアルの作成・改訂や運用フローの構築、専門用語の統一を行った

導入後の成果
業務効率向上とコア業務への集中
アルティウスリンクへの業務委託により、日本生命様の社員はこれまで手間がかかっていた業務の多くが軽減された。事務処理コストは大幅に削減され、社員はサービス品質向上に向けた改善検討などコア業務への注力が可能となった。
品質向上とミスの削減
マニュアルや手順書の改善や専門用語を統一することでオペレーターが迷わず判断できる体制を構築。品質と作業効率の向上に加え、オペレーターの業務負荷軽減を実現可能にした。
安定的な運営体制の確立
BCPの観点として、拠点が分散したことで緊急事態発生時にも業務を継続しやすい体制が整った。また、ミスマッチを防ぐ採用方法を導入したことで、オペレーターの定着率を高水準で維持。2.0%※1という低い退職率が業務の質を向上させ、安定的な運営体制の構築に貢献している。

日本生命保険相互会社様
https://www.nissay.co.jp1889年に設立された生命保険会社。お客様に生命保険や医療保険、年金保険など多岐にわたる保険商品を提供するほか、保険以外でも資産運用や投資信託の販売など金融サービスも展開し、国内外の企業への投資を通じて、社会における経済活動の活性化にも寄与。個人・法人問わずリスクをトータルにサポートし、いつどんなときでも安心と満足を届けることで、お客様の生活を支え続けている。
- 2024年4月~2025年1月までの直雇用退職率
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